【発達障害】自分を“大人の発達障害”と疑った理由。
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皆さまは発達障害って
聞いたことありますか？
最近は、ＴＶなどで
取り上げられているので
名前だけは聞いたことがある。
って方が多いと思います。
聞いたことはあるけれど
実際どんなものか
分からないって方のために
まとめてみました。
発達障害とは？
発達障がいとは、自閉症スペクトラム症
感染症や遺伝子の異常による疾患が原因となることもありますが
原因不明のことが多い。
症状に合わせた理解や支援を行うことが重要な疾患。
引用
もっと詳しく知りたい方は
こちらの2つのサイトも読んでみてください。
つまり、生まれつき脳の発達にかたよりがある障害。
周囲と違和感があるので
小さいころは
周りから見たら
「わがままだなぁ～。」
「困った子」と
レッテルを貼られることが多いんですね。
ADHDとは？
私は、こちらの診断をいただきました。
ADHDとは、
注意欠陥障害、多動性障害です。
ADHDの主な特性として
- 多動性
- 不注意
- 衝動性
の３つです。
みなさまが小学生の時に
周りにいなかったでしょうか？
落ち着きなく動いてしまったり、
忘れ物が多かったり、
うっかり言っちゃいけないことを
言ってしまったり。
そんな状況が続いて
うまく社会に馴染めずに社会生活に
困っています。
↓↓もっと詳しいことはこちらへ↓↓
私が自分でADHDと疑った経緯
私は、以前、児童福祉施設で
指導員として勤めていました。
私の経歴を見てくれた方で分かる人は
分かったと思いますが
私、先生としての勉強は
一切していません。
教師や、保育士さん
としての勉強は
まったくしておらず、
栄養士、管理栄養士としての
勉強しかしていないので
本当に1からの勉強でした。
ほぼ、独学で勉強しているうちに
『あれ？私じゃないの？』ってものが
多かったんです。
そこで、こちらのサイトの
チェックリストを行って
当時住んでいた近くの心療内科に
行きました。
その時の診断結果は
発達障害ではない。
ただのおっちょこちょいとして
診断されました。
のちに、前職場にていじめにあい、
精神疾患を患い
さすがにおかしいぞ？と思い
WAISという心理テストを受けて
かなりの凹凸があったので
そこで初めて
診断がつきました。
まとめ：今まで、できないことを仕事にしていた。
栄養士職を経験してなかったら
耳に負担をかけすぎてたんだな。
ということに気づくことや
休みの大切さに気づくことはなかったし、
児童福祉職に勤めていなかったら
今以上に、発達障害について
知らないまま
名前がつくこともなかったと思います。
名前がつくことで
これから自分がどのように
生きていくか。
どんな仕事に着けばいいのか
という指標ができたのは
本当に良かったと思います。
みなさんが社会を生きづらいと
思ったら、近くの心療内科に
診察に行ってください。
心療内科が敷居が高いって方は
近くの発達支援センターや
精神福祉課でも相談できます。
（両方とも予約が必要です。）
しかし、
診断はお医者様にしかできません。
ネット上にあるチェックシートは
ものすごく簡易的で
チェックシートだけでは
発達障害と決められませんし
診断名をつけることは
できません。
しかし、自分がなかなか社会に
馴染めなくて
困っているのであれば
近くの発達支援センターや
精神福祉課に相談、
それから心療内科を
受診してみてください。
そして、
発達障害の方を雇用されている方や、
周りにいらっしゃる方は
毎日、一日一個どんなことでもいいので
褒めてあげてください。
発達障害の方や
精神疾患を持っている方は
非常に褒められた経験が
少ないです。
私も経験としてありまして
これもダメ、あれもダメと
小さなことで注意されすぎて
新たなミスを引き起こし
お仕事等で
ご迷惑はかけているのは承知です
いけないことをしていたら
叱ってもいいです。
その後に、
どんなことでもいいので
褒めてあげてください。
では！(￣^￣)ゞ
