琉風の遊戯日記

お局様達のパワハラにあい限界を迎え、適応障害+ADHDと診断される。実家暮らしで月8万円で暮らすことを目標。

栄養士辞めたい…検索で真っ先にこのワードが出てくる理由を元栄養士が語ってみた。

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こんにちは、琉風です!(@rk_izayoi27)

 

私は、新卒で1年間だけ

給食委託会社の栄養士として

働いていました。

 

私が、なぜ委託給食会社の栄養士を

辞めようと思ったかというと

  • 通勤不可能なところに異動決定。
  • ほぼサービス残業しなければいけない風潮に耐えられなかった。
  • 仕事に慣れたら長時間労働させる雰囲気。
  • 自分に集団調理する適性がないと感じた。

以上の理由で、辞めようと決意しました。

 

詳しい話は、こちらの記事を読んでください。

 

今回、こちらの記事では

一般的に言われている

栄養士を辞めようと思った理由と、

 

ADHD当事者になった私だから言える

栄養士を辞めたいと思った理由を

合わせて書いていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただけると

嬉しいです♪

 

 

 

栄養士は基本的に何でも屋。

委託給食会社の栄養士さんは

  • 施設の備品管理
  • 施設の栄養士さんとの対応
  • 社内の会議に参加
  • 社内の研修に参加
  • シフト作成
  • 在庫管理
  • 献立を作成
  • 調理
  • 人材育成
  • 衛生管理etc…

 

このように栄養士1人

かなりの業務量をこなさなければ

なりません。

 

 他の方に任せられる仕事もあるので

この辺は、仕事する場所と人ですね。

 

給料が安い。

私の場合ですと、

月給15万くらいの給料でした。

 

そこから、

色々と引かれて

手取りで

11万〜12万ほどのお給料です。

 

一般と比較すると

給料は、少ない方だと思います。

 

 

 

 

 

人手不足である。

私のように

栄養士の理想と現実が違って

早々と辞めたり。

 

自分の母親くらいの年齢の方に

いじめられて精神を病んで

辞めてしまったり。

 

原因はわかっているが

現場を回しつつ

顧客を増やさなければならないので

原因を解決する。

ということができていないのが

多いのではないのでしょうか。

 

 

 

 

休みが少ない。

ハローワークの募集要項を見てみると

大体、105日と記載されています。

 

私の当時のシフトを思い返してみると

私はありがたいことに

月8日の休みは絶対いただけていました。

 

そこから年間休日を計算すると

96日…。

 

残り9日はどこへ消えたんでしょう…。

 

研修とかも休日にに入ってるので

実際の休日はもっと少ないと思います。

 

 

 

 

 

 

仕事量を効率よくこなせない

仕事ができない自分を責めてしまって

うつになった同期をたくさん見ました。

 

そんな同期達を実際に見たり

 

元々、複数の作業をこなすことが

苦手だと自覚していた私は

周りに迷惑をかけないためにも

辞めようと決心しました。

 

ただ、委託給食会社は

常に人手不足なので

使えない私でも引き止められ

辞めるのがすごく大変でした。

 

かなり無茶な方法でやめましたね。

辞め方は反省はしてますが

辞めたことに後悔はしていません!

 

 

 

 

 

 

ADHD当事者から見た

栄養士を辞めたい理由

注意として、私自身のADHDの特性を

ふまえた上での辞めたい理由です。

 

全てのADHD当事者に当てはまるとは

限りません。

 

それを承知した上で読んでいただければ

嬉しいです。

 

 

いろんな作業を同時にできない。

  • オーブンに熱を入れている間に材料を切る。
  • お鍋の水を沸騰させている間に洗い物をする。

つまり、『何かをしながら別の作業をする』

マルチタスクというものが

すごく苦手です。

 

当時の先輩方には

「これくらいできないといけないよ?」

と言われました。

 

そうは言っても

私には、かなり難しい仕事だったので

 

1つの作業を細かくこなしていく!

という考え方で

仕事をしてました。

 

 できたかどうかといわれると

分かりません。

 

 

 

物事の順序を頭の中で考えるのが苦手。

ルールに則った仕事を

こなすのは簡単なんだろうな。と

思います。

 

ちょっとイレギュラーが

起こった時に

臨機応変にこなすのが苦手です。

 

頭の中で

複数のことを

記憶しておくことが考えることが

苦手だからです。

 

ただ、記憶するということが

極端に弱いことが

WAISで分かったので

 

さて。この苦手と

どう、付き合っていこうか。と

現在、考えているところです。

 

 

 

 

まとめ:適性がないところで活躍するよりも適性がある場所で活躍する方がいい。

  • 月給が安い。
  • 人手不足である。
  • 休みが少ない。

これらのことを

当たり前の状態にしていることも

問題であること。

 

それらの問題が改善されないかぎり

栄養士業界に戻るつもりがない。

 

これまでの『仕事』の経験から

  • 自分のADHDの特性上、調理兼栄養士という仕事が自分に合ってないこと。
  • 適性に合っていないことを続けて、大きな事故を起こしたくないこと。
  • 私が『仕事』をするうえでメモは、絶対必要である。衛生的に食事を作らなければならないので、メモを取りながら仕事ができないのはかなり厳しい。

 

これらをふまえて

調理のような

短時間で仕上げなければいけない仕事

就かないようにしよう。と

ADHDが診断された時に決めました。

 

もし、私が私のADHDの特性がなく

栄養士を続けたいと思っていたら

派遣を選びます。

 

また、その話は

ブログにしようと思います。

 

現在、私は、

人のために何かをすること

すごく好きだということを知りました。

 

ですが、

職業適性に合ってない仕事をすることで

世間および周りに多大に迷惑をかけるのは

申し訳ないです。

 

改めて自分の適性を考えながら

仕事を探していければいいな。と

思っています。

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

では!( ̄^ ̄)ゞ